再スタート 経済的自由を求めて

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運用方針2015・2・26

今後は、市場の見方と運用方針を記録して、レビューすることを始めたいと思う。

分析)FRB議長の発言により、為替は方向感ない。足元の企業業績は、ポジティブもネガティブもあり、不透明。まだ、余っているお金を更に株式に突っ込む理由も見つからず、個別の材料で上下する展開だと思う。経済状況は、いい話は聞かない。唯一あるのが、中国政府による財政出動で景気支えだが、雇用と実需を生み出すような政策になると思われ、準備に時間がかかるはず。その前に、小出しで、人民元安方向に向けた調整を入れて、6月ぐらいまでに、輸出産業の立て直しを図る可能性がある。
予測とスタンス)上海市場、香港市場ともに、短期的に上がりすぎの雰囲気。3月に向けては、利益確定の売りが優勢になり、3月に向けて10%程度下がると予想。大型株、トレンド株は、手を出さない。10%下がるまで待ち、小出しに押し目買い。一方で、1)直近のトレンドに乗り遅れた株、売られすぎた株 2)人民元高、需要の落ち込みで、上がっていないが見込みのある株、3)経済見通し不明な中で、安定的な配当を上げられそうな株 の3つを中心に選別


23日に購入済み)購入コスト41万HKD 現在価格は1%ゲイン
HSBC:条件1)で買い4000株 28万HKD
不祥事事件で株価52WLOWを更新。しかし、財務体質は悪くない。4000株購入済み
CCB:条件3)で買い20000株 13万HKD 
4大銀行の中では、PE、PB、yieldが比較的優秀であり、中国の景気刺激策でまず、恩恵を得る。

今後注目株
BYD : 条件1)で注目。
年末の株高ブームの時に、組織改革など、不安定な状況があり、上がっていない。材料が出れば、小刻みに上がる可能性あり。中国政府の方針にも一致するエコ関連。


HUANENG POWERをはじめとした中国大陸電力株:条件1)
直近の下げ方が大きかった。売られすぎ。原油と石炭が下がり、コストは下がるが、電気料金は、変わらないはず。
その他、TENCENTなど押し目買いもいくつか物色。

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