再スタート 経済的自由を求めて

経済的自由を得て、人生を更に楽しむために 再スタート

2015・2・28

 分析)FRB議長の発言により、為替は方向感ない。足元の企業業績は、ポジティブもネガティブもあり、不透明。まだ、余っているお金を更に株式に突っ込む理由も見つからず、個別の材料で上下する展開だと思う。経済状況は、いい話は聞かない。唯一あるのが、中国政府による財政出動で景気支えだが、雇用と実需を生み出すような政策になると思われ、準備に時間がかかるはず。その前に、小出しで、人民元安方向に向けた調整を入れて、6月ぐらいまでに、輸出産業の立て直しを図る可能性がある。
予測とスタンス)上海市場、香港市場ともに、だるい。下落警戒のスタンスを維持。3月に向けて10%程度下がると予想維持。目標銘柄の選択基準は変えず。


23日に購入済み)購入コスト41万HKD ポジティブ
HSBC:条件1)で買い4000株 28万HKD
空売りが出てきてる。値下げと見ている筋。まだ、不祥事関連で、ネガティブ売りが出てくる時に空売りでヘッジしていると思われる。実際にはHSBC以外の銀行も問題を抱えているが、狙い撃ちになている。損きりポジションも構えておくが、まだ期待。
CCB:条件3)で買い20000株 13万HKD 
高値警戒感の中、ステイ。今後は損きりを構えておく。

 今後注目株
BYD : 条件1)で注目。
いまだに注目株。直近の2か月で上がった利益確定の売りが優勢なので、上がらない。
よって、MACD数値がバランスした時点で、押し目買いをトライ。



HUANENG POWERをはじめとした中国大陸電力株:条件1)
底堅い。そろそろ少しずつ買い入れ開始
TENCENTなども注視するが、方向感覚ないうちはトレンド株は手控える


為替ヘッジ計画の作成
米ドルがあがる前提だが、いまの香港ドル、人民元も下がるはず。株以外の資金は、米国国債に当てることを検討。

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